【BOTANICAL RECIPES】きのことヒハツ(ロングペッパー)のサンラータン麺


植物のチカラを手軽においしく採り入れるレシピをお届けする“BOTANTICAL RECIPES”。野菜ソムリエの公門秋絵さんにヒハツ(ロングペッパー)を使った『きのことヒハツ(ロングペッパー)のサンラータン麺』を教えてもらいました。(2018.08.20)


 

きのことヒハツのサンラータン

今年の夏も暑くなりそうですね。夏は私も食欲が落ち気味です・・・
と言っても、食べないと夏バテしてしまいますので、水分補給と食事はしっかりと摂るように心がけています。

夏になると、建物の中は冷房が効きすぎていて体が冷え、外に出ると猛暑。この繰り返しで知らず知らずのうちに体は消耗しています。
特に何かしたわけではないのに、疲れたなぁと思うことがあると思いますが、紫外線を浴びるだけでも活性酸素が増え、これが疲労のもとになります。
いろんな原因がもとで夏バテを起こすわけです。
ただ、このような状況を避けることは難しいので、自己管理が大切。食事、水分、睡眠をしっかりとって夏バテを起こさない体作りをしましょう!

以前も一度ご紹介したヒハツ(ロングペッパー)ですが、胡椒科のスパイスです。
胡椒の代わりにお料理に使うと日常的に摂りやすいと思います。
このヒハツ(ロングペッパー)に含まれるピペリンという成分が血流を改善する効果があるため、冷え性を改善したり、血液にのせて酸素や栄養を体の隅々まで運んでくれます。
毛細血管が活性化すると、代謝も良くなり、夏バテしにくい体になります。
ヒハツ(ロングペッパー)と一緒に夏バテに効く食材組み合わせ暖かい麺料理をご紹介します。

◎きのことヒハツ(ロングペッパー)のサンラータン麺◎
【材料】2人分
水  600㏄
ー調味料ー
鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ2
塩 小さじ1/2
砂糖  小さじ1/2
黒酢  大さじ2
ごま油  大さじ1
薄口しょうゆ  小さじ1
ー具材等ー
しめじ 40g
えのき 40g
しいたけ 1個
まいたけ 30g
ヒハツ(ロングペッパー)  少々
そうめん  2束

【つくり方】
①600㏄の水を鍋に入れ火にかける。
②沸騰したら鶏ガラスープの素を入れ、続いてそのほかの調味料を入れる。
③②のスープにきのこをほぐしながら入れる。
④10分ほど煮込んだら出来上がり。
⑤別の鍋に湯を沸かし、そうめんを1~2分茹でる。
⑥ゆであがったそうめんをざるにあげ、器に2等分する。
⑦そうめんを入れた器に④のスープを注ぎ、ヒハツ(ロングペッパー)をふりかける。

 

食欲がないときでも麺だと食べやすいということもありますよね。
またスープとして、麺を入れずに食べても美味しいですよ。
免疫力を高めることがわかっているβグルカンは、ほぼきのこでしか摂れない栄養素だそうです。夏バテに効果的なB群やカリウムなども効率よく摂取するにはスープで食べるのも効果的!
今回はお酢もポイント! 酸っぱいものを取ることによって唾液や胃液が分泌され食欲増進、消化・吸収を助け胃腸の調子を整えてくれます。
また、疲れのもととなる乳酸を取り除いてくれ、新陳代謝を促してくれます。
効果的な食材に加えてヒハツ(ロングペッパー)を取ることで夏バテ予防を心がけましょう!

 

 

monmarche

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公門秋絵
Akie Kumon
企業で15年程広報・広告の仕事を経て、糸島市(福岡)で古民家を改装した自然食の店舗、カフェ、レストランにて取締役として企画・開発・販売まで行う。この頃に通った糸島では野菜作りにも興味を持って畑をやり始める。現在は「cu mondo(クモンド)」毎日を楽しくする衣食住の情報サイトを立ち上げ、時々訪れる海外の情報を交えながら福岡から発信。オーガニック野菜やこだわりの野菜、加工品などを販売するモンマルシェも開催。OVJ(オーガニックビレッジジャパン)福岡担当としてオーガニックに関わる情報を収集中。
■cumondo  http://cumondo.sakura.ne.jp/