【BOTANICAL RECIPES】黄杞のチカラで抗酸化! 『梅醤黄杞茶』


植物のチカラを手軽においしく採り入れるレシピをお届けする
“BOTANTICAL RECIPES”。野菜ソムリエの公門秋絵さんに黄杞茶を使った
『梅醤黄杞茶』を教えてもらいました。(2018.07.13)


 
梅醤黄杞茶
健康のためにお茶を飲んでいるという方はたくさんいらっしゃると思いますが、
なかなか続かない、いろんなお茶を試している、気に入ったお茶が見つからない
という方もたくさんいるかと思います。
そんな方たちにおすすめの美味しくて健康になれるお茶をご紹介したいと思います!


 歴史が証明する健康茶


中国では数百年の飲用経験から健康維持のお茶として証明されている黄杞茶(こうきちゃ)。
広西省で販売されているお茶の効能には発熱とその毒性を治す、利尿作用によりその毒性を去る、脂肪を除きアルコールを分解する、血中脂肪を下げる、胃腸を丈夫にし、消化を助ける、シミやソバカスを去りにきびを除く、口の苦み及び口臭を除く、顔を美しくし肌に潤いを与える、とあるそうです。

黄杞茶はクルミ科植物の常緑高木である黄杞の葉からできたものです。薬草茶というと飲みにくいというイメージがある方も多いと思いますが、黄杞茶はクセがなくほんのり甘みを感じる飲みやすいお茶です。
そのほんのりとした甘みはポリフェノールの中のフラボノイドの1種ジヒドロフラボノール配糖体が高含量で含まれているものによります。また、ビタミンやカルシウム、亜鉛などのミネラルが豊富であるのも特徴です。
健康志向で、毎日無理なく続けられるお茶に出会ってない方にはおすすめのお茶です。

黄杞茶は食事中もしくは、食後食前に飲むのがおすすめです。現代人に不足しがちなビタミン、ミネラルが含まれており、食事と一緒に摂ることで、食事に含まれる栄養素と黄杞茶に含まれる栄養素が一緒に摂れるので、より効率的に栄養を摂取できます。
体脂肪の分解を促すサイクリックAMPという成分の働きをよくする作用があるため、脂肪燃焼が促進されるほか、運動中に失われるビタミンやミネラルも含んでいるため、運動前に飲むと栄養補給の効果があります。
ビタミンミネラルを摂りながら解毒、ダイエットにも効果があり、肌にもよいなんて! それで飲みやすいというのが嬉しいです。

そのまま飲んでも美味しい黄杞茶ですが、今回も少しアレンジしたレシピをご紹介します!

◎梅醤黄杞茶レシピ◎
【材料】
黄杞茶 5g
梅干し 1つ
醤油 少々
生姜 少々

【作り方】
①黄杞茶1パックを800ccの水で煮出します。
②湯呑に梅干しを1つ入れ、醤油をお好みで垂らします。
③②に煮だした黄杞茶を注ぎ、梅干を潰します。

私は食欲がないとき、風邪を引きそうなときなどに度々飲んでいますが、
梅にはミネラル、カルシウム、カリウム、鉄、各種ビタミン、タンパク質などが豊富にバランスよく含まれています。
梅のクエン酸には、疲労回復や食欲増進、アンチエイジングなどの効果があるといわれています。

☆梅醤の効能
・疲労回復
・風邪予防
・二日酔いの緩和
・夏バテ予防
・お腹の不調の緩和
・冷え性改善
・貧血、婦人科系に起因する不調
・腸内環境を整える

このような梅醤の効果と黄杞茶の効果のダブルで健康維持を助けてくれます!
健康のためとはいえ、普通に美味しいので無理なく飲めて自然に健康になっている
と思っていいかもしれないですね!

 

monmarche

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公門秋絵
Akie Kumon
企業で15年程広報・広告の仕事を経て、糸島市(福岡)で古民家を改装した自然食の店舗、カフェ、レストランにて取締役として企画・開発・販売まで行う。この頃に通った糸島では野菜作りにも興味を持って畑をやり始める。現在は「cu mondo(クモンド)」毎日を楽しくする衣食住の情報サイトを立ち上げ、時々訪れる海外の情報を交えながら福岡から発信。オーガニック野菜やこだわりの野菜、加工品などを販売するモンマルシェも開催。OVJ(オーガニックビレッジジャパン)福岡担当としてオーガニックに関わる情報を収集中。
■cumondo  http://cumondo.sakura.ne.jp/